置かれた場所で咲きなさいを読んでの感想

「置かれた場所で咲きなさい」
渡辺和子著作

話題になっていた本なので、借りてみました。

「自分自身に語りかける」「明日に向かっていきる」など、4つほどのタイトルが並んでいて、どれをとってもその通りですとしか言えない、名言が並んでいます。

最初の数行だけ読みました。きづきました。これはひと山越えた人にこそ、次のステップとして読んでいただきたい本です。

花を咲かせるエネルギーも、生きる気力も、病むほどに枯れ果てた人は、貧しいたっぷり愛されてください。

愛された事がない人に、いくら口をすっぱくして、愛しなさい、どれだけ過酷な状況であっても感謝しなさい、喜んでいなさいと説いても、ますます傷口が広がって悲惨な環境に、追い込まれるから。

イエス様もおっしゃってましたね。自分を愛するように、隣人を愛しなさいと。愛する行為は、自分を愛せるほど回復した人にこそ、与えられた特権なのですよ。

「置かれた場所で咲きなさい」は、充分愛され尽くした、ほんのちょいわがままな人へ捧げる、良質な自己啓発本です。