私は切なる思いで主を待ち望んだ。主は、私のほうに身を傾け、私の叫びを聞き、私を滅びの穴から、泥沼から、引き上げてくださった。詩篇40:1-2より
アーメン!
実は今朝のメッセージにアクセスする前に、自分の人生をずっと振り返って思い起こしていました。当目メッセージは神様からの返答のような気がします。
最初はくそ親と思っていた、亡父母でした。しかしこの両親の元に生れたおかげで、ドラマチックで面白い人生を歩ませていただいています。実に様々な人生と出会えたし、人間模様も見せていただきました。
神様から”砂漠”へ導かれた時は、不安と恐れが先立ちましたが、先に待っているのは、輝く天国の門だと知りました。この世での生活は仮住まいであり、わたしたち一人ひとりは寄留者です。本当に行きつくべき場所は天国なのだと教わりました。
多くの人が「なぜこんな苦しい思いをして、生きていかなければならないのか」と、答えが見つからない人生に、もがき苦しみながら進んでいます。中には「もういい、もうたくさんだ」と、へたり込む人もいれば、とにかく答えを知りたいと駆け足で走っているつもりが、実はちっとも前へ進んでいない人もいました。
わたしはその脇をすり抜けて進んできました。隣にイエス様が伴走している事に、ある日気づいたのです。時には足が熱くて、痛くてもう歩けない日もありましたし、砂嵐もありました。そのたびにイエス様はどっこいしょと背負って歩いてくれました。
2人でいろんな話をしながら、今も進んでいます。つらいだけと思っていた旅が、なんだかとても楽しいものになってきました。わたしたちは一瞬の隙間しか見えませんが、神様は永遠の時間の中で、わたしたち一人ひとりのために、プランを立ててくださっているのです。それはわたしたちの幸せプランであり、主のご栄光に輝く人生でしょう。
やがて砂漠は終わります。天国の門にたどり着いた時に、イエス様は鍵を渡してくださるでしょう。「よくがんばったね~。」と笑顔で渡してくださるはずです。
主に感謝
~本日のお祈り~